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石垣島のマングローブについて

マングローブは環境のバロメーターといえますね。

環境破壊が進んでいる中で、意欲的な保護の活動が求められているのです。

日本では、どこでマングローブをみる事ができるのでしょうか?

九州南端の鹿児島県喜入町。ここのメヒルギ群落がマングローブの
北限といわれます。

特別天然記念物にも指定されているのです。しかしこれに対しては、
移植されたという説もあるので、自然分布としては、種子島が北限とも
言われているのです。

これよりも北となってくると、似てる景観としてハマボウの群落が
類似しているといえない事もありません。

しかし、たいてい広がりをもっていません。

伊豆半島では植樹されてメヒルギが定着していますよね。
ここが、定着として北限なのではないかと思えます。

では沖縄の石垣島も含めてはどうでしょうか?

沖縄本島では、4種類のメヒルギ、ヒルギモドキ、ヤエヤマヒルギ、
オヒルギの生育が認められているのです。

しかし、ヒルギモドキは億首川の河口の島北部でしか見る事は
できないのです。

ヒルギモドキとヤエヤマヒルギは、沖縄島が北限とされているのです。

他には、島南部の漫湖等や北部の慶佐次でもマングローブ林を見る
事ができるのです。

では、石垣島はどうなのか。石垣島は、マングローブの種が6種類
発達していますね。

メヒルギ、マヤプシキ、ヤエヤマヒルギ、オヒルギ、ヒルギモドキ、
ヒルギダマシです。

マヤプシキは石垣島が北限みたいです。石垣島では宮良川河口の
マングローブが一番広大で、日本最大ともいわれていますよね。

国指定天然記念物となっていますよ。

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